ASRAN
ペルシャ絨毯店 アスラン
ようこそ
日本で45年以上のペルシャ絨毯直輸入販売の歴史を持つアスラン。
私たちのコレクションは、アンティーク、セミ・アンティークの逸品をはじめ、実用的なものまで幅広く取り揃えています。
イラン、パキスタン、トルコ、アフガニスタンなどから直輸入した、様々なサイズのシルクやウールの絨毯を現地価格にてご提供しています。
また、鎌倉小町通り店ではトルコタイルやショールなども取り扱っております。
是非、店舗へ直接お立ちよりいただき、実際に手で触れ目で見ていただき、ペルシャ絨毯の歴史を感じてください。
ご来店を心よりお待ちしております。
ペルシャ絨毯に関するご質問等がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
お知らせ
鎌倉鶴ヶ岡会館店 在庫処分セール開催中！
10月29日（日）～11月10日（金）の13日間限定！
換金価格にて大放出！
セール期間中は、毎日休まず営業しております。
ご来店ご希望日があればいつでもご連絡くださいませ。
ご来店お待ちしております。
アンティーク・逸品コレクション
シルクロードの各地から集めた希少価値の高い絨毯をご紹介します。
絨毯を産地別で見る
Pakistan / パキスタン
Hereke / ヘレケ(トルコ)
Afghanistan / アフガニスタン
ペルシャ絨毯の産地について
産地によって変わるペルシャ絨毯の特徴
ペルシャ絨毯は、ペルシャで作られている絨毯のことです。ペルシャは現在のイラン周辺にあった国の名前であり、現在でもイラン周辺でペルシャ絨毯が生産されています。産地によって作られる絨毯にも特徴があります。当社では、イランの中でも人気の高い産地である、イスファハン、クム、カシャーン、ナインだけでなく、タブリーズ、マシャド、キルマン、など、幅広い産地からの絨毯を取り揃えています。また、イランだけに縛られず、トルコやパキスタン、アフガニスタンからの絨毯も取り揃え、幅広いセレクションからお客様のご希望に沿った絨毯をお選びいただけます。
ペルシャ絨毯の伝統・技術
ペルシャ絨毯の伝統
ペルシャ絨毯の起源は、約4,000年前にさかのぼると伝えられていますが、定かなことはわかっておりません。その長い歴史に培われたペルシャ絨毯は、16世紀、サファビー王朝のシャー・アッバース大帝の時代に、黄金時代を迎え、イスファハン、タブリーズ、カシャーン等の宮廷工房では、美術的価値の高い絨毯が、数々織られました。
その後、他民族の侵入以来、ペルシャ絨毯は低迷期に入りますが、19世紀、初代パーレビ王朝皇帝レザー・シャーの保護奨励政策のもとに、絨毯産業は大いに復興しました。特にイスファハン、マシャド、カシャーン、ナイン等の各工房では、カジャール朝からパーレビ朝にいたる約200年間の王朝文化から、再び開花した絨毯芸術の傑作が、次々に生まれました。
歳月とともに美しさを増すペルシャ絨毯
ペルシャ絨毯は、言わば床の上の芸術品。踏まれることによって魅力が増す、唯一無二の芸術と言えるでしょう。 同時に、人々の日常生活にも良く溶け込み、機能性にも優れているのがペルシャ絨毯の愛される所以です。
ペルシャ絨毯について特筆すべきは、全て手織りで仕上がっていることです。 今やペルシャ絨毯は、数ある世界最高級品の中の代名詞のひとつですが、そこには本格的な技術の裏付けがあります。 染色や細かな織りの技術は、各地で長きにわたって受け継がれてきた伝統のものであり、卓越した技が完成するまでには長い年月が必要です。 美術工芸品として知られながら、全てがオリジナルであり、文様こそがペルシャ絨毯の命とも言えます。 機械化されたパターンでは決して味わうことのできない、技術者の習練された技は息をのむほどです。 その文様の美しさは、宮廷画家がかつて描いたデザインを元にしているとも言われ、他にも神秘的で華麗な文様は多くあります。
天然染料で染められ、手織りで細かく織られたペルシャ絨毯は、踏めば踏む程ツヤが出て、味わい深い色合いを徐々に現します。 踏むことによって美しさが増す芸術品は、他に類を見ないと言っても過言ではないでしょう。 頑丈で耐久力の高い素材使いにより、８０年〜１００年ほどの酷使にも十分耐えることができます。 機能性と芸術性をもちあわせたペルシャ絨毯は、孫の代まで家族に寄り添う包容力あふれた存在なのです。
店舗情報
鎌倉鶴ケ岡会館店
鶴ヶ丘会館店店内
鶴ヶ丘会館店店内
鎌倉鶴ケ岡会館店
〒248-0006
神奈川県鎌倉市小町2-12-26
鶴ヶ丘会館1階
（毎週金曜日のみ営業）
ご来店ご希望の方は、いつでもご連絡お待ちしております。
鎌倉小町通り店（3月29日閉店）
35年間のご愛顧、誠にありがとうございました。
是非、今後は鎌倉鶴ヶ丘会館店にお越しください。